2019/04/28
中国旅行~義烏~2018年9月~
10年目の義烏
私が初めて中国に行ったのは2008年3月でした。
オリンピックイヤーで大変盛り上がっている時期です。
自分で中国を知り、偏見が吹き飛んだのを覚えています。
あれから10年が過ぎました。
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渡航はチャイナエア
LCCではありませんので、預け荷物は2個まで無料です。
中にはお土産が詰まっています。
関連記事:中国語で「お土産を買いました」
福岡国際空港
夏休みが終わったので、空港は空いているだろうと思っていたのですが、外国人で溢れかえっていました。
行きの飛行機なんて満席です。
上海浦東国際空港
ビザを持っていない外国人は指紋を登録することになりました。
この機械の感度が悪くて、スムーズに人が流れない要因になっています。
移動は白タク
一人で車を使うのは贅沢だと思います。
ですが、2個の預け荷物と1個の手荷物を持って、公共の交通機関を使う気はありません。
今回の白タクはホンダのエリシオンでした。
みんな私よりもいい車に乗っています。
関連記事:中国語で「警告灯が点きました」
義烏
今更説明が要らないほど有名な福田市場です。
いつもビルや道路を作っています。
いつ来ても景色がどんどん変化していきます。
街路樹には何かの実が生っています。
食べられるのかな⁉
義烏の夜
「お店の前の歩道はお店のモノ」という感じで、椅子やテーブルが並べてあります。
更に気合の入った店舗の場合は人工芝を敷いたり、テント張ったり観葉植物で生け垣を作ったりしています。
多分ですが、そこまでしないと他人の車が勝手に駐車するので、自衛の意味もあるのだと思います。
だけど雨の日なんかは歩きにくいですよね。
青島ビールを出すお店が少なくなったような気がしました。
消えた小姐
少し前に摘発があったらしくて、足裏マッサージ店の秘密服务の小姐たちがいなくなっていました。
需要はあると思いますので、少しずつ元通りなると思います。
10元タバコ
タバコに拘りのない私は中国では中国のタバコを吸います。
ここに紹介したタバコは全て10元です。
他にも10元のタバコはあるとは思いますが、今回私が買ったのはこの3銘柄でした。
海外でも雪駄履き
私はいつも雪駄を履いています。当然、海外でも雪駄履きです。
ほとんど新品の雪駄でしたので、足が痛くなりました。
龍山寺
福田市場から車で20分くらい行ったところに、この龍山寺があります。
私は何度も行っていますが、これまでは未完成だったため無料で入場できましたが、現在ではすっかり完成して入場料が必要になりました。
入場料は20元です。
この龍山寺から私の友人の会社を見ることができます。
今回、一緒に行きましたので、指さして教えてもらいました。
おみくじ
龍山寺のおみくじは良く当たります。
いろいろ経験していますので良く分かります。
龍山寺の別記事:龙山寺(龍山寺の中国語)
諸葛孔明八卦村景区
今回は時間に余裕があったので観光もしてきました。
諸葛孔明が晩年を過ごしたのか、諸葛孔明の子孫が作ったかの村です。
入場料は100元です。
村には展示物も多いですが、普通に生活している人たちもいます。
入場チケットは葉書になっていて、中国の国内であれば送れるそうです。
諸葛孔明うちわ10元でした。
60元の物は立派な感じでした、私が買うのはいつも安い方です。
上海浦東国際空港
再び上海浦東国際空港へと戻ります。
いったんこの建物に入ると喫煙できません。
空港に入るときにライターは没収されますし、建物内に喫煙スペースはありません。
知らないで入場するとエライことになにますので、みなさんはニコチンチャージを十分にしてから入場してください。
帰国
日本行きの便はタラップを使うことが多いです。
おみやげ
9月ということで、もうすぐ中秋節です。
お土産に月餅をもらいました。
このお土産は、普段バッタを食べている中国人にあげようと思います。
参考記事:中国語で「蝉を食べないでください」
イリー
いつもポケットに充電済みのイリーを入れて持っていたのですが使いませんでした。
周りは、中国語ネイティブの中国人がうじゃうじゃいる環境です。
そんな楽しい場所で機械に喋らせるなんて勿体ないと感じます。
自分の知っている単語や文法を駆使して喋るのは、カタコトでみっともないかも知れませんが、通じるのが楽しくて楽しくて、こんな玩具(イリー)必要ありません。
関連記事:ili(イリー,咿哩)の記事一覧
義烏大好き
いつ行っても、何回行っても新鮮な感じがするのが中国義烏です。
ですが今年はこの1回だけになりそうです。
私はこの街に年に5回行ったこともあります。
「住んだ方がいいんじゃないですか?」と言われたこともあります。
そのころは「一、二、三」も「多少钱」も言えませんでした。
それでも(それ故に⁉)楽しくて仕方がありませんでした。
そんな事を移動中に考えながら、外の景色を懐かしく観ていました。
最後に
もともとこの記事を書くつもりが無かったので、画像も文字も少な目ですが、画像がある分を載せて書いてみました。
誰かのお役に立てれば私も嬉しいです。
今回の旅行で私に付き合ってくれた友人と関係者各位に感謝します。