2018/04/24

中国銀行に口座を開設したことがあります





私は中国銀行に口座を持っています。

私が口座を開設したのは2015年のことですので、現在とは少し事情が違っているとは思いますが、思い出しながら、いろいろ書いてみます。

 

記録によると、2015年の10月に口座を開設しています。
そのころは、年に5回くらい中国に行っていたのですが、いろいろと遊び尽くして、ヒマになったから『口座でも作ろうか』という、軽い動機で口座を開設しました。
口座が必要な理由は、何もありませんでした。

後に『あの時作っておいて良かった』となるのですが、その時の私は、知る由もありませんでした。

一人では不安でしたので、中国人の友人と行きました。
たぶん、私が一人で行ってカタコトの中国語で話しても開設は難しかったんじゃないかと思います。
今よりも、もっと喋れない訳ですから。

 

 

必要なもの

パスポートが必要ですが、旅行者でしたら誰でも持っているものなので、問題ありません。
中国の住所が必要だそうですが、形式的なものみたいです。
私は、その時泊まっていたホテルの住所を記載しました。

中国の電話番号でショートメールを受信する必要があります。
現在はどうか分かりませんが、当時の銀行のシステムが、国際電話でショートメールを送信することに対応していませんでした。
ですので、現地の安いSIMを買って、私のSIMフリースマホに挿して、APNの設定をしてショートメールを受信しました。

あとは、現金ですね。100元くらい預ければ良いでしょう。

 

たったこれだけで口座を開設する事ができました。
現在では、中国銀行の口座開設ではビザが必要です。
他の地方銀行とかであれば、まだまだビザなしでも開設できると聞いたことがあります。
しかし、いずれビザが必要になるでしょうから、開設できる内に開設した方が良いのではないでしょうか。
HSBC香港の開設も厳しくなっているそうですし、たぶん日本政府は日本人が海外に口座を持つのを、好ましく思っていないみたいです。

 


中国銀行カード

私の中国銀行のカード

 

カードもトークンも即日交付

書類の控えと一緒にカードとトークンも渡してくれました。
カードのデザインは沢山の種類があるそうです。
私のは万里の長城柄です。気に入っています。

 

中国銀行トークン

中国銀行トークン

パソコン用ネットバンキングで使うトークン

 

 

中国銀行トークン

モバイル用ネットバンキングのトークン

 

 

私は普段使いのブラウザは、グーグルクロームですが
中国銀行のネッバンキングは、クロームからは
ログインできません。
IEを使ってログインできますが、ログインがすごく重たいです。
中国のIPでログインする場合は、そんな事はないみたいです。

ここまで書いてから、試しにクロームからログインしてみたら、普通にログインできました。
いつから対応しているのでしょうか!?
今回たまたまログインできただけで、また使えなくなるのではないでしょうか!?
分からない事が多いですが、さすが中国です。面白い!

 

月に一度はログインしています。
ですが、送金とかしませんので、トークンは未使用です。
そうでした、ログインにはトークンを必要としません。

 

 

中国銀行ログイン

ネットバンキングの画面

 

 

時々利息が付きます。
”结息”と書いてありますが、辞書で調べても載っていません。
いろいろと調べると、”利息決算”と訳すのが正しいみたいです。

 

 

 

スマホ決済には中国の銀行口座が必要

口座開設後は、特に何も使っていませんでした。
ですが、中国にスマホ決済ブームが起きます。
テレビのニュースや特集番組で見た事がある人も多いのではないでしょうか。

ウィチャットペイ=微信支付
アリペイ=支付宝
他にもあるかも知れませんが、上記の2つが有名です。
私は微信支付だけを利用しています。

 

 

ウィチャットペイ

私の微信支付画面

 

 

微信と銀行口座を紐付けする為に、また銀行からショートメールを送ってもらって、受信する必要があります。
私の現地SIMは期限切れですので、また銀行に行って新しい電話番号を登録して変更手続きをしました。
面倒なので、友人の電話番号を登録してから代わりにショートメールを受信してもらって、それを私に教えてもらってから、微信に入力すると、微信支付が使えるようになりました。

 

現在の中国ではどこでもスマホ決済が使えます。
小汚いお店や、薄暗い飲食店でもスマホ決済です。
レンタル自転車に至っては、スマホ決済できる端末を持っていないと、借りる(乗る)ことさえもできません。
手机支付を持たざる者は、チャリンコ一台乗れないのです。
正に”人にあらず”な状態です。

そして、あの”ぐちゃぐちゃな中国人民元”を持たなくても良いので、衛生的にも良いような気がします。

 

 

最後に

スマホ決済はとても便利なものです。
そして使えるようにする為には、中国の銀行口座が必要です。
たぶんですが、近い将来には日本人が口座を開設する為には、ビザが必須になると思われます。
その先には、口座開設そのものができなくなるかも知れません。

ですので、作れる内に作っておいた方が良いでしょう。
「ビザ取ればいぃんじゃない?」とお考えの人もいるでしょうか。
ですが、誰でも中国のビザが取れるのか、疑問があります。
2017年9月、辛抱治郎さんが10月にある全人代会議を取材に行きたいとしてビザの申請をしていましたが、最終的にビザは下りませんでした。
それで、辛抱さんは取材を諦めたそうです。
15日間はビザなしで滞在できるので、観光と偽って入国してから取材とかできますけど、運悪く見付かったら、身柄拘束くらいの事はされていたかも知れません。

口座が無くても、日本にいる間は困ることは無いと思いますが、持っていると、少し”通(ツウ)”な感じがして楽しいですよ。
中国語教室とかでも自慢できるかもしれません。

 

ここまでいろいろと書いて来ましたが、実は私は現金派です。
あの”ぐちゃぐちゃの中国人民元”も大好きです。(哈哈哈

 











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